北欧風のおしゃれなキッチンマットはどこで買うか ２

Photo: http://www.outsmartmagazine.com/wp-content/uploads/2015/03/Ikea-1432.jpg

前回は、北欧柄のおしゃれな

キッチンマットをどこで買うか？

つ言う記事の中で、まず挙げたのが

ＩＫＥＡでした。

そこで、次回は再出発にまつわる

裏話を話します、と終わりましたので、

今回はその続きです。

「IKEA」は、過去に一日本に出店して

一度撤退しています。

2001年に再度進出を決定するのですが、

その一号店の候補地に選ばれたのが、

船橋にあったスキードームザウスの

跡地。

しかし、いざ工事に入ろうとすると、

ザウスの骨組みの所に、

渡り鳥が巣を作っていたそうなんです。

通常であれば、そんなのはおかまいなしに

建設を始めてしまうとは思うのですが、

さすが、自然と調和する事を

大事にする北欧の国の会社ですね。

その渡り鳥が巣立つまで、

しばらくの間建設をストップ

したそうです。

そんなIKEAは、世界で同じ規格の

商品を作る場合も多いです。

コットンマットの生産地として

有名なインドですが、

私も生産管理の為に

行くこともあります。

大体日本のメーカーが

キッチンマットを注文する

何て言うのは、せいぜい１色

あたり数百枚とかがいいところ

です。

でも、IKEAは全世界で

同じものを生産するので、

１色あたり数十万枚生産

するなんて事はざらに

あるらしいです。

欧米では、床などに敷くマット

などを洗うと言う感覚がなく、

汚れたら捨てて買い替えると

言う事をするので、余計に生産量も

多いのかもません。

日本人ではあまり考えられない感覚

ですね。

まず、洗えるかっていうのは一番に

考えますから。